マイクロチップを用いた動物個体管理システム

マイクロチップと呼ばれる動物用電子タグを用いた動物個体管理システムです。家畜などの動物に埋め込まれたRFIDタグを、市販の専用リーダーで読み取り、Bluetoothでハンディ端末に送信した後、インターネット経由でクラウド上のデータベースと照合、記録します。ハンディ端末上にもウェブサーバを備えているため、インターネットとの通信ができない場合でも、ローカル環境での情報閲覧が可能です。マイクロチップの利用により、動物の個体識別のほか、体温の測定や記録もできます。

動物個体管理システム