IoT-Engineとは

IoT-Engineは、坂村健トロンフォーラム会長が提唱する「アグリゲート・コンピューティング」を実現するためにトロンフォーラムで標準規格を定めた、オープンなIoTのための標準プラットフォーム環境です。IoT-Engineの標準規格では、基板上のコネクタとMPUに搭載するオペレーティングシステム(OS)が定められているほか、インターネット上のクラウドサービスに接続する機能を必須要件としています。IoT-Engineに搭載するOSは、トロンフォーラムがオープンソースとして公開している「μT-Kernel 2.0」です。このIoT-Engineに参加を表明している半導体メーカは、2016年9月現在、東芝マイクロエレクトロニクス、ルネサス エレクトロニクス、Cypress、Imagination Technologies、Nuvoton Technology、NXP Semiconductors、STMicroelectronicsの7社です。

IoT-Engineの応用例

IoT-Engine開発キット

「IoT-Engine開発キット」(ユーシーテクノロジ株式会社製 TX03 M367 IoT-Engine starter kit)は、「IoT-Engine」対応のIoTデバイスを開発評価するためのプラットフォームです。

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ボード表面

ボード表面

スマートGUIサーバ

「スマートGUIサーバ」は、スマートフォンのブラウザ画面を使って、GUIによる組込み機器の操作ができるIoTソフトウェアです。組込み機器側では画面やGUIの処理が不要となり、機器のコンパクト化、低コスト化、開発期間の短縮が可能となります。またオープンIoTのための IoT-Engine や IoT-Aggregator に対応しています。

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動作イメージ

「スマートGUIサーバ」の動作イメージ

システム構成図

「スマートGUIサーバ」のシステム構成図